〝食〟の安心をお届けしたい。
事業内容
お客様の満足のために
お客様満足度の追求 ーGAP認証ー
お届けしたいのは、お客様への満足です
青ねぎ・小ねぎの栽培農家だった私たちが、株式会社としてスタートしたのは昭和63年のことです。販売先はもちろん、当社のねぎを食べていただくお客さまにも満足してもらいたい、新鮮で安心して食べられる健康野菜を通じて幸せな生活のお手伝いができたらと考えたからです。
90%が注文生産
計画して生産していますので、無駄なコストもかからず新鮮なままお届けすることができます。作業効率を高めるために、ほ場の集約や作業の機械化を行ったり、有機肥料・ハウス資材を直接仕入れるなど、質は落とさずコストをできるかぎり削減する工夫や努力を続けています。
グローバルギャップ認証
「グローバルギャップ認証」。それは、安全な農業に関する国際基準。当社の農園は日本で3番目にこの認証を受けました。この認証を受けるためには、総合的穀物管理(ICM)、総合的有害生物管理(IPC)、品質マネジメントシステム(QMS)、危害分析および重要管理点(HACCP)、労働者の衛生、安全、福祉、並びに環境汚染および保全管理などの基準をクリアーしなくてはいけません。
管理は大変なのですが、お客様に安心と安全をお届けするための努力は惜しみません。
安心安全なねぎ作り
種を撒き、発芽、成長、収穫、そして出荷へと。
当社のこだわり
風光明媚で自然豊かな福岡県朝倉市。そんなところで、私達のねぎは育っています。
種を撒いて一週間で発芽
ここはビニールハウスの一部。ビニールハウスの資材も、環境に悪影響を及ぼす塩化ビニールからポリエチレン製に切り替えています。安心・安全な商品づくりのためのこだわりのひとつです。この中で、青ねぎがすくすくと育っています。
気温や天候で変わりますが、通常は種を撒いて1週間ほどで発芽します。小さな芽が、土を持ち上げ可愛らしい芽を出します。
小さな芽でハウス一面埋め尽くされた様子は何度経験しても良いものです。生命の強さを感じます。
土は乾いています
ハウス見学に来られた方が最初に驚かれるのが「土が乾いている」ことです。季節にもよりますが、実はあまり水やりをしません。この写真を撮影した時には、2ヶ月間潅水していませんでした。
決して手を抜いているわけではなく、これには理由があります。
表面が乾いているこの土、奥深くには充分な水分があります。
「ねぎ」は、水分を求めて、下に下に根を張ることになります。水を求めて強く元気なねぎが育ちます。
元気なねぎで人にも元気を
当社は、グローバルギャップという農業の国際認証を受けています。化学肥料は一切使わず、有機肥料を使います。農薬は出来る限り少ない量しか使いません。
だから、この画像のように雑草も生えてきます。
手間はかかりますが、こうすることで「土が生きてくる」のです。生きている土には、ねぎが必要な栄養分がたっぷり含まれています。
水を求めて強く根を張ったねぎは、水分と一緒にその養分も取り込みます。
結果、葉肉の厚い、栄養価の高い、風味の良い、そして元気なねぎが出来るのです。
いよいよ収穫します
すくすくと育ったねぎをいよいよ収穫します。ここまで、90日~2ヶ月かかります。
手作業で、1株、1株、丁寧に収穫します。当社は、約90%が注文生産ですから、計画して生産しています。このねぎたちも新鮮なまま出荷することができます。
収穫後は、すぐに洗浄、選別作業です。その後はすぐに社内の冷蔵庫で予冷しますから、鮮度は落ちません。
ここでも、新鮮なままお届け出来るシステムを確立しています。
また、それぞれのお客様に合わせた商品提供をしています。例えば、飲食店様向けの刻みねぎ用には、調理時に外すのが手間となるフィルム包装を省き、その分価格を抑えています。常にお客様の立場に立って考えています。
こうして、当社のあさくらの農園から、全国のお店にお届けしているのです。
安心安全なねぎからドレッシングを
ドレッシングを手づくりで
手作り工房「Speranza(スペランツァ)」
こだわりの栽培方法で生産する朝倉物産の農園で作ったねぎを使って、
併設の手作り工房「Speranza(スペランツァ)」で自家製ドレッシングを作っています。
ねぎドレッシングを手づくりで
まずは、原料の葱や玉ねぎを洗浄します。
水道水を強酸性にした電解水を使用。塩素での消毒が不要になるため、身体に安心で、かつ強酸性のためしっかりと殺菌をしてくれます。
そして、材料をカットし準備。もちろん葱は安心安全な当社の農園産です。
ミキサーにオリーブオイルなど他の原料と一緒にいれ、ミキシングします。
よく混ざり合わさりましたら、ボトル詰めです。1本、1本、丁寧詰めていきます。ラベルを貼って出来上がりです。